僕は仮眠室のドアを開けようとする。
 
奄美
「あ、今は……」
 

「は?」
 
夜坂
「え?」
 
最初に目に入ったのは白い背中。厨房で夜坂さんが今まさに上着を脱ごうとしているところだ。空気が固まる。
 

「あ……あの……僕……」